「京都・嵯峨野の風」では四季折々の風景・花等を紹介していきます。

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毎月、嵐電の一つの駅にスポットを当て、その周辺の寺院や見所を、四季を感じる事が出来る風景と共にご紹介していきます。 「嵐電（らんでん）は嵐山−四条大宮−北野白梅町間を走る路面電車の通称です。（運営：京福電気鉄道株式会社）」 　今回ご紹介する蚕ノ社（かいこのやしろ）駅から駅前の鳥居をくぐり北へ200mほど歩いたところに「木島神社（このしまじんじゃ）」があります。木島神社は地元では蚕ノ社とも呼ばれ、祈雨の神として古くから信仰されています。 　木島神社の境内には三本の柱からなる、めずらしい三柱鳥居があります。三柱鳥居の元からは水が湧き出していましたが、近年は湧き出す水の量も少なくなっているといいます。 　また、いつもの嵐山近くの池からは少し離れ、マイコム本社近くの池で見かけた風にゆられながら、捕食のタイミングを計るカワセミを紹介します。

「拝殿」 「三柱鳥居」 三柱鳥居を上から見た図（左図） 「蚕ノ社駅前」（写真左） 　三条通に面した鳥居をくぐり、200mほど歩くと木島神社があります。 「嵐電　蚕ノ社駅」 「木島神社　本堂」 「風にゆられながら、捕食のタイミングを計るカワセミ」

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