「京都・嵯峨野の風」では四季折々の風景・花等を紹介していきます。

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昨年までは嵯峨野地域にある様々な寺院の「門」をテーマご紹介してきましたが、今月からは嵯峨野地域にある様々な寺院の「庭園」をテーマにご紹介していきます。 　今月は「妙心寺　退蔵院」をご紹介します。 　妙心寺は日本最大の禅寺で、広大な山内には46もの塔頭寺院（同じ敷地内に建つ寺院 ）が点在しています。 　今回ご紹介する退蔵院はその塔頭寺院の一つです。

「退蔵院　余香苑」 　この余香苑は、造園家中根金作氏の設計により昭和38年から3年の月日を費やして完成しました庭園で、昭和の名園としても知られています。 奥行きのある庭園として見えるよう構成されており、四季折々の花木を見ることが出来ます。 　 「退蔵院　陽の庭と枝垂れ桜」（写真3枚）

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