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<特徴>
■ 最大15台のドライブ・コントローラ「ICD200シリーズ」の一括管理が可能
■ ICD200シリーズに搭載された3つの動作モード毎にグラフィカルでわかりやすい設定画面を用意
■ ティーチングモードを搭載し、リアルタイムな操作での位置決めが可能
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基本設定画面では、各入出力の論理設定や、ドライバ分解能等の初期設定を行います。
<1> ドライバに設定した分解能とモータ1回転当たりの移動量を入力する事により1パルス移動量を算出し、その他モードの動作設定ではmm単位で入力が可能です。
<2> デジチェーン接続された複数台のドライブ・コントローラ「ICD201」を一括制御が可能です。(最大15軸)
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絶対位置モードでは3ポイント間の位置決めを行うモードです。
<1> 各ポイント間の動作パターンと原点サーチに対して、「加速傾斜」「自起動速度」「最高速度」「終点座標」の設定を行います。また、その動作パラメータ設定は数値入力だけでなく、ティーチング動作によっても指定が可能です。
<2> どのポイント間の動作パターン設定を行っているのかが一目でわかる表示になっています。
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相対位置モードでは4つの動作パラメータから1つ選択し、動作させるモードです。
<1> 相対位置モードで使用する4つの動作パターンと、原点サーチの動作パターンを設定します。また、そのパラメータ設定は数値入力だけでなく、ティーチング動作によっても指定が可能です。
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センサモードでは、3つのセンサ入力を用いて、各センサ間を動作させるモードです。
<1> それぞれのセンサ間の動作パターンと原点サーチに対して、「加速傾斜」「自起動速度」「最高速度」「移動量」等の設定を行います。また、そのパラメータ設定は数値入力だけでなく、ティーチング動作によっても指定が可能です。
<2> どのセンサ間の動作パターン設定を行っているのかが一目でわかる表示になっています。
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各動作モードにて、目標座標や移動量を設定する際にはティーチングにて実際にアクチュエータを動作させながらデータを設定する事が可能です。
<1> あらかじめ設定された4つの移動量を組み合わせて「-」「+」を押すことによって、リアルタイムにアクチュエータを駆動する事が可能です。
<2> 相対位置モードでは1〜4の移動量をティーチング動作により設定を行えます。
<3> 絶対位置モードでは原点を除いた「ポイント2」と「ポイント3」の目標位置をティーチングにより設定を行えます。
同様の操作で、センサモードでも移動量1〜3の設定をティーチングにより設定を行えます。
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