<特徴> ■機構部には独自機構を採用しコンパクト・軽量化を実現 ■駆動部にはナノ・ドライブ制御型のステッピングモータ・ドライバを搭載 ■簡単に操作できるマンマシンインターフェース・GUIを用意 English here(英語ページはこちら) |
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■機構部には独自機構を採用しコンパクト・軽量化を実現 | ||||||
一般的な単軸ステージを組み合わせたユニットの場合、X軸のユニットで回転軸(T軸)の重量を支える必要がある為、大型のモータを取り付ける必要があります。 MPV-100Sでは同列上に配置された2個のステッピングモータの回転組み合わせで様々な方向に駆動する事が可能であり、2台のモータの合成トルクで駆動する為、モータサイズが小さくなりユニットのコンパクト化を実現しました。
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■駆動部にはナノ・ドライブ制御型のステッピングモータ・ドライバを搭載 | ||||||
ピックアンドプレースユニットの駆動部には1回転を最大20万分割した駆動が可能なナノ・ドライブ制御方式の2相ステッピングモータを搭載し、高精度で低振動・高速の位置決めを実現しています。 (ナノ・ドライブ制御方式では5 相ステッピングモータを使用した場合1回転を最大50万分割まで可能) |
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■ピックアンドプレースを簡単に操作できるマンマシンインターフェース・GUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェイス)を用意 | ||||||
ピックアンドプレースの各種動作をグラフィカルな画面表示で簡単に操作が可能な専用アプリケーションソフトを用意しました 2台のモータの回転方向や駆動パルス数を意識する事なく、実際のピックアンドプレース動作をイメージした画面上で、各位置データの設定が可能です。 |
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■平行開閉チャック(オプション品)はあらゆる形状や材質のワークにも柔軟に対応 | ||||||
オプション品の平行開閉チャック(PO-3010)はワークを掴む際の最適な把持力を、バネ等を用いずに保つ事が出来る機構を搭載しました。 また、感圧センサの搭載が可能で、把持力調整や"掴んだ"といった判別も可能です。 |
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水平型のピックアンドプレース「MPV-100S」につきまして、基本動作のワーク搬送と応用動作のボール投げ動作を動画でご紹介しています。 |
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<本体装置>
<制御ボックス>
<対応ドライバ・コントローラ(別売オプション品)>
<専用ソフトウェア仕様>
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