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 【MYCOM NEWS】      Vol.50   2008.05.19
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┏━ Index ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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 ■技研便り
  【 ステッピングモータを用いた 「スティールギター演奏ロボット」 】
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 ■創造学習
  【 炭を用いた創造学習の現場をご紹介(2) 】
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 ■「マイコムの独り言」 ・・・ 一言コラム
  【 マイコムの感性実験室(その14)
   ・・・ 感性通信システム ・・・・ 】
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 ■京都・嵯峨野の風
  【 嵐電 御室仁和寺駅 】
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 ■マイコムの海外拠点から届いた写真のご紹介
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 ■マイコム・メールマガジン編集者からのお知らせ
  【 次号予告 】
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◆◇◆ 技研便り ◆◇◆
【 ステッピングモータを用いた 「スティールギター演奏ロボット」 】

 このコーナーでは、技術研究所をはじめとするマイコムの技術現場の
最新情報を紹介しています。

 今月は、ステッピングモータを使用したスティールギター演奏ロボットを
ご紹介します。

 このロボットは、大阪電気通信大学の学生さんが当社の5相ステッピング
モータ・ドライバ、そしてコントローラを使用し、製作したスティールギターを
演奏するロボットです。
 製作にあたっては、今から4〜5年前、大阪電気通信大学 西原一嘉教授の
研究室の学生が毎土曜日、それもほぼ1年間当社社長を訪ね、指導を受けた
一つです。そして、そのあと何度か当社の技術者ともディスカッションを重ね、
ロボットの製作を進められました。
 この度、そのロボットが里帰りし、当社で一時的にお預かりする機会が
ありましたので、細部の調整や機構の見直しを行いました。

 ↓スティールギター演奏ロボットの詳細はこちら↓
 http://www.mycom-japan.co.jp/giken/200805/200805.htm

なお、スティールギターのチューニングが不完全なまま撮影した為、少し
音ズレしていますが、ご容赦下さい。

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◆◇◆ 創造学習 ◆◇◆
【 炭を用いた創造学習の実験風景をご紹介(2) 】

 マイコムでは休憩時間や業務の合間を利用して、異存とする世界の知識
を習得する目的で理科学習キットや手作りの模型を用いた創造学習を行っ
ています。
 今回は先月に引き続き生産ショップにて行った炭を用いた創造学習の
模様をご紹介します。

<実験内容>
 ・発熱実験

 ↓炭を用いた創造学習の実験風景詳細記事はこちら↓
 http://www.mycom-japan.co.jp/dv/ca/ca2008-05.htm

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◆◇◆ 「マイコムの独り言」・・・ 一言コラム ◆◇◆

■ マイコムの感性実験室(その14)
  ・・・ 感性通信システム ・・・■

1.1 感性通信システム
 感性通信(五感通信)は、人の感性を伝授しあう通信をいいます。電気
通信は符号の伝達に始まり、現在は音声・画像・データの域にあり、将来
にとって人々のコミュニケーションに欠かせないシステムです。
 しかし、それは、人社会によるシステムと照合すれば、まだ聴覚と視覚に
よる域にしかありません。本質的な人のコミュニケーションにおいては感性
的な意識の伝授が必要です。
 感性通信での課題は、視覚・聴覚以外の嗅覚・味覚・触覚の伝達を可能
にすることです。それには、嗅覚や味覚では光の3原色のように「3原香」や
「3原味」(味センサーが発展してきたので、解決されつつあります)が、触覚
では「ざらつき感」「痛み」「くすぐったさ」といった識別が必要です。
 さらに、感性の総力をもって感情(第六感と説明する人もありますが)を
認識しあう機能も必要になります。

1.2. 感性通信の理論
 感性通信に必要な理論は、マイコムの意識型人工知能システムでも取り
上げていて、それは、マイコム独自に創出させてきた仏理学〈注1〉おける
空・空化の概念を用いた“空化理論”(注2)があります。

1.3 コミュニケーション・ロボット
 コミュニケーション・ロボットとは、遠く離れた人達との仲介を担い、人達の
気持ち(感性)を伝えるロボットシステムをいいます。いわば、ロボットが繋ぐ
「心と心」ともいえるものです。
 現在発表されているこのようなロボットの一部は次のとおりです。
  ・分身ロボット 個人用途・社会利用(製作者 NTT)
  ・ロボットホン 個人用途・社会利用(製作者 東京大学)
  ・SDR-4X  個人用途・娯楽用(製作所 ソニー)
  ・アシモ  個人用途・社会利用・お手伝い(製作者 ホンダ)
  ・ブルーザHRP 産業用途(製作者 産業総合研究所)
 このようなコミュニケーション・ロボットにあって、その中のロボットホンは、
双方のロボットをエージェントにして、“仕種制御”と“力制御”(人との反発を
含む)を行うことにより、人同士の気持ちを通じ合わせるものです。
 このようなシステムの構築には、マイコムの空化理論を用いることでも
可能です。

1.4 感情表現ロボット
 ニルバーナ(ロボット用ソフト開発業者)とエイ・ジー・アイ(コンピュータ
ソフト開発業者)は共同で、人間の声に反応して身振り手振りで感情を
表現する移動型ロボットの開発に着手しました。
 この中で、ニルバーナは国際電気通信基礎研究所(ATR、京都けいはんな)
のロボット技術を基本にして感情表現ロボットの開発を担い、エイ・ジー・アイ
は音声から人間の感情を理解するソフト開発を担っています。
 また、東京工業大学・廣田薫教授の研究室では、人の声を認識して瞼を
愛らしく表現するロボットを開発しています。

1.5 対話ロボット
 大阪大学の石黒浩教授は、人間とうまく意思疎通が図れるロボットの開発を
進めています。これは顔の表情や顔の傾きなどが人間と会話する際、どの程度
重要なのかの分析から始めています。

1.6 触覚ロボット
 人工のフィンガーによる触覚感を人の神経に伝達するロボット。触覚通信や
義手への応用が見込めます。
 この研究には4名の研究者らが関わり、指1本に48個の圧力センサーを付け、
圧力データをパルス電流に変換して正中神経に流すと、握り方の強弱まで認識
できると表明されました。

〈注1〉 仏理学とは、仏教思想にある科学概念をいい、弊社社長・湯場崎直養
    による造語。
〈注2〉 空化理論とは、仏理学からヒントを得たもので、マイコムの知識制御
システムにおけるネットワーク形成に採用されています。

 -出展-
湯場崎直養:舞技(マイコム株式会社「技報」),03-01号,2003年10月

<作成 堀江典生>

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◆◇◆ 京都・嵯峨野の風 ◆◇◆
 このコーナーでは毎月嵐電の一つの駅にスポットを当て、その周辺の
寺院や見所を四季を感じる事が出来る風景と共にご紹介しています。

 今月は、御室仁和寺駅(おむろ にんなじ)をご紹介します。
 嵐電の御室仁和寺を降りて北へ徒歩数分の距離に「仁和寺」があります。
 仁和寺に咲く桜(御室桜)は樹高が2〜4mと低く遅咲きの桜としても有名です。
 ただ、今年は例年より1週間程早く見頃の時期が終わっており、撮影で
訪れた4月20日には半分ほど散ってしまった状態でした。

 また、今年4月、この御室桜が何故低いのかという事についての調査結果
が発表されました。
 住友林業株式会社と千葉大学との共同調査では、6カ所で深さ4メートル
までの土壌をサンプリング調査し、土と空気と水の比率や、栄養素などに
ついて調査を行いました
 その結果、粘土質の土壌で空気や栄養素が不足し、植物が育ちにくい条件
であることが判明し、根が育ちにくかった可能性が高いと発表されました。


 京都・嵐山の小倉池で湖面ギリギリを滑空するカワセミを捉える事が出来
ましたので合わせてご紹介します。

 http://www.mycom-japan.co.jp/saga/saga_0805.htm

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◆◇◆ マイコムの海外拠点から届いた写真のご紹介 ◆◇◆

 今月はアメリカのNydenCorporation(米国マイコム)から届いたサンフラン
シスコ市内の金融中心街を走行中のケーブルカーの写真をご紹介します。

 線路下に張られたケーブルは時速9マイル(時速約15km)という一定の速度
で動いており、そのケーブルを掴む事で車両を走行させ、停車する際はケーブル
を離し、松の木で出来たウッドブロックを路面にこすりつけるハンドブレーキで
速度を調節します。
 1873年の開業以来、震災や大火事、二度の大戦にも関わらず現在も運行
されています。

 サンフランシスコを訪れる観光客が一度は乗ってみたいと思う人気の乗り物
です。

 http://www.mycom-japan.co.jp/company/picture/0805.htm

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◆◇◆ マイコム・メールマガジン編集者からのお知らせ ◆◇◆

【 次号予告 】
<技研便り>
■ マイコムのカスタムLSIについてご紹介する予定です。

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 各種デモビデオと総合カタログを収録したCD-ROMカタログも用意して
いますので、下記のページよりお申込ください。
http://www.mycom-japan.co.jp/cgi-bin/mail/info.html

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