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 【MYCOM NEWS】      Vol.40   2007.7.17
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┏━ Index ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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 ■技研便り
  【 クリーム半田塗布ロボット MRH-400DS 最新情報 】
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 ■「マイコムの独り言」 ・・・ 一言コラム
  【 マイコムの感性実験室(その4)
   ・・・感性実験室の観測システムで用いる脳波について(2)・・・ 】
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 ■京都・嵯峨野の風
  【 四季折々の風景・花をご紹介 】
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 ■マイコムの海外拠点から届いた写真のご紹介
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 ■マイコム・メールマガジン編集者からのお知らせ
  【 次号予告 】
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◆◇◆ 技研便り ◆◇◆
【 クリーム半田塗布ロボット MRH-400DS 最新情報 】

 このコーナーでは、技術研究所をはじめとするマイコムの技術現場の
最新情報を紹介しています。

 今月は、クリーム半田塗布ロボット「MR-300シリーズ」の上位機種
「MRH-400DS」の特徴や動作風景を動画でご紹介します。

 ↓MRH-400DSの動画紹介の詳細はこちら↓
 http://www.mycom-japan.co.jp/giken/200707/mrh400ds.htm

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◆◇◆ 「マイコムの独り言」・・・ 一言コラム ◆◇◆

■ マイコムの感性実験室(その4)
  ・・・感性実験室の観測システムで用いる脳波について(2)・・・■

 先月に引き続き、感性実験室の観測システムで用いる脳波について
ご紹介致します。

<基礎律動(背景脳波)>
 ヒト・動物の脳は、常に様々な周波数からなる電気振動を発生してい
ます。周波数帯域ごと次のような名前が付けられており、それぞれ異な
った生理学的な意義を有しています。

 ・ δ波(デルタ):1〜3Hz
 ・ θ波(シータ):4〜7Hz
 ・ α波(アルファ):8〜13Hz
 ・ β波(ベータ):14〜30Hz
 ・ γ波(ガンマ):30〜 Hz
 注)β波とγ波帯域の境界の周波数を28Hzとする諸説もあります。

 一般に健常者では、安静・閉眼・覚醒状態では後頭部を中心にα波が
多く出現し、また睡眠の深さ(睡眠段階)は脳波の周波数などに基づいて
分類されます。

<脳の活動と周波数変化>
 安静・閉眼時に出現していた後頭部優位のα波は、開眼すると速やかに
振幅が減衰します。このように、感覚入力(体性感覚、聴覚、視覚など)、
運動、覚醒状態の変化、認知活動などによって周波数成分が変わること
が知られており、生理学や心理学研究に応用されています。これらの応用
には、高速フーリエ変換、周波数フィルタなどの信号処理技術が必要となり
ます。
 ある周波数成分が刺激などの事象に前後して増加することを「事象関連
同期」と呼び、減少することを「事象関連脱同期」と呼びます。
 また周波数変化を利用してロボットアームなどを動かす研究も進められ
ており、義手などへの応用が期待されています。

<加算平均法と様々な解析>
 例えば正中神経刺激(注1)を行うと、約20ms後に対側一次感覚野の
神経細胞が反応します。この反応は、背景脳波に比べて電位がかなり
低いので、直接波形を観察しても見分けることはできず、これを解決する
ために、正中神経刺激を複数回(100回など)繰り返し、刺激に時間をそろ
えて加算平均すると、正中神経刺激に関連した電位変化のみ観察ができ
ます。これは、背景脳波は電気刺激とは無関係にランダムに発生している
と考えられるため、複数回平均することで打ち消しあうことを利用したもの
です。
 加算平均を応用した方法として、体性感覚誘発電位、聴覚誘発電位、
視覚誘発電位等、さまざまな事象関連電位、聴性脳幹反応などがあります。

<脳波の歴史>
 ●1929年、H.Bergerがヒトの脳の活動電位を記録することに初めて成功。
 ●1935年、E.D.Adrianが脳の活動電位について、より正確な報告を行った。
 ●1942年、名古屋大学 故.勝沼精蔵名誉教授が「脳波」という呼び方を
  提案。
 ●最近の流れ
  ・脳波観測の多チャンネル化
  ・コンピュータの進歩により双極子追跡法(注2)など様々な解析が可能
   になってきています。

<注1>:正中神経とは、親指から薬指の中指側にかけて手のひら側を支配
している神経で、手首部にある手根管という狭いトンネルを通り抜ける構造
になっており、周囲三方向を骨の壁、残りの一方は強靭な靭帯によって囲
まれています。

<注2>:頭皮上の電位分布を多チャンネルで記録し、次に脳内の任意の場所
に任意の数の電流双極子を設定し、その双極子によって生ずるはずの電位
分布と実際の電位分布の差が最小になるような位置を決定し、そこをその
電位の発生源と推定する方法。

出典: ウィキペディア(Wikipedia)

<堀江典生>

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◆◇◆ 京都・嵯峨野の風 ◆◇◆
このコーナーでは四季折々の風景・花を紹介していきます。

 今月は、今月は、大沢池(おおさわのいけ)に咲いた蓮の花をご紹介
します。

 大沢の池は大覚寺の境内東側にあり、時代劇のロケ地としても有名な
場所です。
 また、日本三大名月観賞の地としても有名で、9月には屋形船が浮か
べられ「観月の夕べ」が催されます。

 http://www.mycom-japan.co.jp/saga/saga_0707.htm

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◆◇◆ マイコムの海外拠点から届いた写真のご紹介 ◆◇◆

 今月はアメリカのNydenCorporation(米国マイコム)から届いた、サンノゼ市
にある寺院の写真をご紹介します。

 写真の建物は、サンノゼ市の日本人街と、その市にある別院と呼ばれている
「西本願寺の別院」です。このお寺は太平洋戦争中も米国に残っていた3つ
のお寺の内の1つとして有名です。
 毎年の盆踊りは非常ににぎやかで数千人の市民が集まります。参加する人
はほとんどが浴衣姿で手に扇子を持って踊ります。またバザーや日本食の
屋台もでます。

 サンノゼ市はサンフランシスコ湾の南端の都市で、シリコンバレーの中心
です。米国マイコムはこのサンノゼ市にあり、すぐ北のサンタクララ市には
インテルの本社があります。
 先日、京都の堀場製作所の研究センターがこのサンタクララ市に開設さ
れました。

 http://www.mycom-japan.co.jp/company/picture/0707.htm

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◆◇◆ マイコム・メールマガジン編集者からのお知らせ ◆◇◆

【 次号予告 】
<技研便り>
■ 2相ステッピングモータ用ドライブコントローラ「ICD200」を用いたデモ機
の動作を動画でご紹介する予定です。

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製品に関するお問い合わせ sal@mycom-japan.co.jp

 各種デモビデオと総合カタログを収録したCD-ROMカタログも用意して
いますので、下記のページよりお申込ください。
http://www.mycom-japan.co.jp/cgi-bin/mail/info.html

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