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 【MYCOM NEWS】      Vol.18   2005.9.15
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┏━ Index ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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 ■技研だより 
  【 エンコーダ付ステッピングモータ ラインナップ紹介 】
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 ■技術紹介
  【 ステッピングモータの選定方法(2) 】
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 ■「マイコムの独り言」 ・・・ 一言コラム
  【マイコムの空創(その8)
  ・・・知識の源を成す「半知識」について<その1>・・・  】
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 ■京都・嵯峨野の風
  【 四季折々の風景・花をご紹介 】
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 ■マイコム・メールマガジン編集者からのお知らせ
  【 次号予告 】
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◆◇◆ 技研だより ◆◇◆
【 エンコーダ付ステッピングモータ ラインナップ紹介 】

 このコーナーでは、技術研究所をはじめとするマイコムの技術現場の
最新情報を紹介しています。

エンコーダ付きステッピングモータの最新ラインナップをご紹介します。

 ■PCEシリーズ(エンコーダ付きステッピングモータ)
  5相ステッピングモータ「PCEシリーズ」にインクリメンタルエンコーダを
  セットしたシリーズ

 ■MSMシリーズ(ダンパー内蔵型・エンコーダ付きステッピングモータ)
  エンコーダと独自開発のダンパーを一体化する事により低振動化を
  実現した5相ステッピングモータ 

 ↓エンコーダ付きステッピングモータの詳細はこちら↓
 http://www.mycom-japan.co.jp/giken/200509/motorec.htm

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◆◇◆ 技術紹介 ◆◇◆
【 ステッピングモータの選定方法(2) 】

 ステッピングモータが使用される代表的な機構として、今回はボールネジ
駆動の際のステッピングモータの選定計算式をご紹介します。

 ↓ステッピングモータ選定方法の詳細はこちら↓
 http://www.mycom-japan.co.jp/driver/torque2/torque_b.htm

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◆◇◆ 「マイコムの独り言」・・・ 一言コラム ◆◇◆

■ マイコムの空創(その8)
・・・知識の源を成す「半知識」について<その1>・・・■

 例えば親が子供に向かって手拍子をとると、その子供は親の仕種を覚え、
しだいに手拍子ができるようになります。このとき、親と子供は鏡に向かい合
っているような形でお互いの仕種を認識しあった格好になります。このような
認識は、「脳の中の鏡によって共感する」といった、物理であれば「共鳴」とす
る現象といえるもので、他人による仕種が、あたかも自身の仕種であるように
反応する脳神経細胞をいい、それをミラーニューロン」と称して2002年8月、
イタリア・パルマ大学のジャコモ・リゾラッティ教授によって発表されました。

 このミラーニューロンですが、筆者が2001年8月に技術概念書「意識型人工
知能前提論―意識型人工知能への誘いー」(マイコム(株))で提唱しました
人工知能の形成モジュールとしての「半知識」の概念と似たところがあります。
つまり、筆者の説であれば、ミラーニューロンによる現象は複数の半知識に
よる相互作用と考えることができます。

 このようなことから、ロボットの頭脳に人工的(例えば電子回路やパソコン
で行う)なミラーニューロンを搭載することによって、ロボットは人や他のロボ
ットの仕種を見て、その動作を学習することができるようになるでしょう。

 知識は、再生可能な記憶の実体であります。知識には、人が誕生する以前
から宿っている「先天性知識」と、誕生してから宿る「後天性知識」があります
が、それらの知識発展に欠かせないのは、知覚に応じた半知識の存在やそ
の性能であると筆者は考えています。

 例えば、子供(赤ちゃん)が誕生して最初にふれる知識は、その子供の体内
や感覚器官(目、耳、鼻、口、肌)から感覚神経を媒体にして伝達される刺激
(情報)との反応によって甦った(再生された)本能的な知識です。そして、この
知識に反応した結果が自己表現(例えば、鳴き声)とする知識に繋がります。

 人には、「お腹が空いた」といった体内での生理現象があり、そして「何かを
飲みたい(食べたい)」といった知識が反応して本能や感情的な表現を行うこと
になります。例えば、子供のそばに親が居て、腹を空かせた子供にジュースを
飲ませたとすると、子供のほうは「腹をいっぱいにする」といった生理現象を
満足させます。

 このように、ジュースを飲むことによって生理現象を満足させていることにつ
いて、実は2つの知識が相互作用(整合)することよって新しい知識を育みます。

 この場合であれば、生理現象が無ければ、ジュースの存在を知る必要はなく、
ジュースの存在が無ければそれを飲めない事になります。このときの生理現象
とジュースといったそれぞれの知識だけでは知覚(学習)を成さないもので、そ
れぞれの知識を電流として捉えれば、それは半導体でありますトランジスタの
ベース・コレクタ・エミッタの作用と共通項があることから、筆者は「半知識」と
名付けました。

 つまり、NPN型トランジスタの場合ですと、ベースに信号電流とする知識を
流したとしても、コレクタに電源電流とする知識があり、しかも信号電流とする
知識と電源電流とする知識はエミッタでコモン状態でなければ作用しないこと
と同じです。この場合の知覚は能動的といえ、PNP型トランジスタの場合です
と受動型の知覚と言えます。このようなことからミラーニューロンはNPN型トラ
ンジスタとPNP型トランジスタの回路モジュールとしても捉えることができるで
しょう。

 半知識について、今回は先天性知識を例えにしましたが、それは後天性
知識についても連鎖的に繋がります。
次回はさらに知識の連鎖に欠かせない半知識の存在を解説します。

<湯場崎直養>

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◆◇◆ 京都・嵯峨野の風 ◆◇◆
このコーナーでは四季折々の風景・花を紹介していきます。

 今月はマイコム本社近くに咲いた芙蓉(フヨウ)の花と、本社から撮影した月
の写真をご紹介します。

 http://www.mycom-japan.co.jp/saga/saga_0509.htm

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◆◇◆ マイコム・メールマガジン編集者からのお知らせ ◆◇◆
 【 次号予告 】

<技研だより>
■メカトロリンクU対応コントローラボード■
 現在開発中のメカトロリンクU対応PCI-busホストコントローラボードの最新
情報をご紹介します。

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製品に関するお問い合わせ sales@mycom-japan.co.jp

各種デモビデオと総合カタログを収録したCD-ROMカタログも用意して
いますので、下記のページよりお申込ください。
http://www.mycom-japan.co.jp/cgi-bin/mail/info.html

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