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技研便り





このコーナーでは、技術研究所をはじめとしますマイコムの技術現場の最新情報を紹介します。

今回はメカトロニクス研究室で行っています、ステッピングモータを用いたアーク放電の制御方法とその応用展開について動画を交えて紹介します。
高画質版 低画質版
0502_1wmv
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0502_2.wmv
320×240(290kbps)
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概要
 アーク放電の光量をステッピングモータを用いて制御を行います。
 アーク放電により発生する光(アーク光線)は様々な症例に効果があるとされる光線治療器にも使用されています。

制御の流れ
 1.ステッピングモータでカーボン棒を動作させる
 2.カーボン棒がショートし、電流が流れる
 3.電流値を読み取り、基準値と比較する
 4.比較した値により、最適なカーボン棒の間隔を演算し、ステッピングモータを制御する
   ・基準値より電流が大きい場合はカーボン棒の間隔を狭くする
   ・基準値より電流が小さい場合はカーボン棒の間隔を広くする

制御部ブロック図


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