このコーナーでは、技術研究所をはじめとしますマイコムの技術現場の最新情報を紹介します。 今回はメカトロニクス研究室で行っています、ステッピングモータを用いたアーク放電の制御方法とその応用展開について動画を交えて紹介します。 |
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概要 アーク放電の光量をステッピングモータを用いて制御を行います。 アーク放電により発生する光(アーク光線)は様々な症例に効果があるとされる光線治療器にも使用されています。 制御の流れ 1.ステッピングモータでカーボン棒を動作させる 2.カーボン棒がショートし、電流が流れる 3.電流値を読み取り、基準値と比較する 4.比較した値により、最適なカーボン棒の間隔を演算し、ステッピングモータを制御する ・基準値より電流が大きい場合はカーボン棒の間隔を狭くする ・基準値より電流が小さい場合はカーボン棒の間隔を広くする 制御部ブロック図 注)WMVムービーが再生されない場合は最新版のWindows Media Playerをダウンロードしてください。 WMVファイルはストリーミング再生用ですが、回線等の状況により再生までに時間がかかる 場合がありますので、ご了承願います。 動画がコマ落ちするような場合は、ファイルを右クリックし、「対象をファイルに保存」で ローカルハードディスク内に保存した後に再生していただくと正常に表示される場合がございます。 |