実験方法
ナノ・ドライブ5相ステッピングモータ・ドライバ「INS500シリーズ」が搭載された
MR-300DSのヘッド部にペンを装着し、ワークテーブルにおかれた紙に描かれた
円の軌跡についての比較を行います。
門型ロボット 「MR-300DS」 |
5相ナノ・ドライブモータ・ドライバ 「INS500シリーズ」 |
結 果
描かれた円の軌跡を確認すると、分解能:1/1駆動時に出た振動による線の乱れが
分解能:1/500駆動では出なくなり、振動が抑えられている事が解ります。
また写真からは解りませんが、駆動時の音も分解能:1/1駆動時と比べ、分解能1/500
駆動時では格段に静かになりました。
[分解能:1/1 駆動時の拡大写真]
[分解能:1/500 駆動時の拡大写真]