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自動刻印機 紹介ビデオ公開

概要
 MARK MYTE 2101-A02は、パソコンにプログラムされた文字や記号を、あらゆる材質のシール銘板(アルミ箔系、ビニール系、紙系)にプレス方式で自動打刻する装置です。
 パソコンへのプログラムは、通信・編集プログラムを用いることにより、誰もが簡単に操作し自動打刻ができます。
 テーブルの移動のX軸とY軸、シールの送り機構はもとより、プレス部と打刻深さ調整にもマイコム製5相ステッピングモータを採用し、シールの材質にあった均一な打刻速度と打刻深さの設定が可能です。

特徴
 ON-LINE/OFF-LINEでの実機制御が可能
 ■パソコンにより、マニュアル打刻、自動打刻が可能
 ■通信・編集プログラムを用い、打刻データの編集管理が対話方式で行える
   ソフトはDOS版とWindows版を用意
 ■データベースファイル(csvファイル等)から打刻データのコンバートが可能
 ■本体に打刻プログラムを40データまで格納でき、パソコンと本体を切り離しても自動打刻が可能
 シールの材質により3種類の速度変更が可能
 ■シールの材質を「硬い、普通、軟らかい」の選択入力するだけで、自動的に最適な打刻スピードを設定可能
 ■シールの厚さをパソコンに入力するだけで、自動的に打刻深さが調整可能
仕様
項目 内容
最大打刻力 9800N(1000kgf)
打刻速度 低速(硬い材質) : 平均1.5文字/秒
中速(普通の材質) : 平均2文字/秒
高速(軟らかい材質) : 平均2.5文字/秒
最大打刻面積 125(W)×70(D)mm
シールの最大厚 0.7mm
シールの最大重量 1kg
シールの最大幅 100mm
シール送りベース高さ 6mm
シール送りピッチ 0.0〜999.99mm
シール送りピンのピッチ 12.7mm(1/2インチ)
シール送りピンの外径 φ3.6mm
テーブル寸法 470(W)×165(D)mm
Xオフセット 0.0〜99.9mm(0.1mm単位設定)
Yオフセット 0.0〜99.9mm(0.1mm単位設定)
文字間ピッチ 0.1〜9.9mm(0.1mm単位設定)
行間ピッチ 0.1〜9.9mm(0.1mm単位設定)
厚み 0.0〜3.9mm(0.01mm単位設定)
入力電源 AC90〜110V(1.5KVA)
ノイズ耐量 1500V/1μsec
外部通信I/F RS-232C(1チャンネル)
周囲環境 動作時  温度:0〜40℃ 湿度:30〜80% 非結露
保存時  温度:0〜60℃ 湿度:20〜90% 非結露
外径寸法 540(W)×600(D)×320(H)mm
質量 約55kg

付属品
項目 内容
標準活字ホイール A〜Z、0〜9、記号(.,−/)の文字および記号が工業用の字体でセットされています。 文字サイズ:5/32"(3.96mm)
取扱説明書 MM2101-A01
電源ケーブル 3P

オプション品
項目 内容
通信・編集プログラム
(MM2100FS)
(MM2100JWIN)
パソコン用ソフトウェア
 DOS版
 Windows版
RS-232Cケーブル ストレートタイプ
特殊活字ホイール 各種字体にて特別に作成致します。但し40文字以内
文字サイズ 1/16"(1.58mm) 3/32"(2.38mm) 1/8"(3.17mm)
        5/32"(3.96mm) 3/16"(4.76mm) 1/4"(6.35mm)
注)上記写真は自動刻印機を用いた作業イメージです。製品にパソコンは付属しません。